【プロが選ぶ】手入れが楽で見た目も◎!おすすめ低木7選【庭木】

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こんにちは!群馬県太田市で庭づくりのお手伝いをしている「Tidy garden(タイディガーデン)」です。

今回は、お庭づくり初心者さんや「手間が少なくて見た目がいい庭木を植えたい!」という方に向けて、私たちが現場でよく使っている“おすすめの低木”を紹介します。

低木は、高木のように大きくなりすぎないので、狭いスペースや玄関前・花壇まわり・駐車場の目隠しにもピッタリです。それではさっそく見ていきましょう!


1.サツキ(皐月)|和風にも洋風にも合う万能選手

特徴
・春から初夏にかけてピンクや赤の花を咲かせる
・刈り込みに強く、形を整えやすい
・和風のお庭はもちろん、洋風にもマッチ

ポイント
サツキは手入れがしやすく、丈夫なので初心者にもおすすめ。植えっぱなしでも育ちやすく、毎年きれいに花を咲かせてくれます。アクセントとしても人気です。翌年の花付きを考えて6月中旬までには手入れをしましょう!


2.アベリア|常緑で花も咲く優秀低木

特徴
・初夏から秋まで白やピンクの花が咲く
・葉っぱがきれいな緑で、年中目を楽しませてくれる
・剪定も簡単

ポイント
アベリアは放っておいても形が乱れにくく、乾燥にも強いので管理がとても楽。よく道路沿いにも植えられているほど丈夫なんです。生垣や境界にぴったりです。ワンポイントで植えるのであれば「アベリア・エドワードゴーチャ」という品種がおすすめです。大きくならずちょうどよいサイズ。


3.コデマリ(小手毬)|まるで白い手まりのような花姿

特徴
・春になると白い花がこんもりと咲く
・枝がしだれる姿が上品で美しい
・落葉低木(冬は葉が落ちます)

ポイント
ナチュラルガーデンや和風のお庭に特に合います。春の見ごたえは抜群で、「この木なに?」と聞かれること間違いなし。花が終わったあとの剪定をすれば形もきれいに保てます。


4.オタフクナンテン|赤く色づく葉が魅力的!

特徴
・春~夏は緑、秋~冬には真っ赤に紅葉
・常緑性ですが、季節で色の変化が楽しめる
・草丈も低く、お手入れほぼ不要

ポイント
派手すぎないのに、存在感がある。そんな名脇役がオタフクナンテンです。洋風・和風どちらにも合いますし、花壇の縁取りやシンボルツリーの足元にもおすすめ。僕も個人的に好きで庭に植えてあります。


5.ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)|目隠しにもなる万能低木

特徴
・常緑で濃い緑の葉が美しい
・春には小さな白い花が咲く
・密に茂るので、目隠しや生垣にも最適

ポイント
日当たり~半日陰までOKで、育てやすさも◎。比較的コンパクトに育ちますが、刈り込めば高さを抑えることもできます。「隣との境界が気になるけど、大げさにはしたくない…」という方にぴったり。


6.ブルーベリー|実も楽しめるおしゃれな低木

特徴
・春には白い花、夏には実がなる
・秋には紅葉も楽しめる
・食べられる実が魅力的!

ポイント
「見た目+実用性」を求める方に大人気なのがブルーベリー。花、実、紅葉と一年中楽しめます。2種類以上を植えると実付きが良くなるので、スペースに余裕があればぜひペアで。


7.マホニアコンフューサ(ヒイラギナンテン)|洋風・モダンにも合うスタイリッシュ低木

特徴
・細長い葉が特徴的で、トゲが少ない
・常緑で年中グリーンを楽しめる
・日陰にも強く、玄関まわりにも◎

ポイント
ちょっと他とは違う、個性的な雰囲気を出したい方におすすめ。管理も簡単で、放っておいても美しい樹形を保ちます。建物まわりの空いたスペースに植えるだけで、一気にオシャレ度アップ。


まとめ|低木で庭づくりはぐっと楽しくなる!

低木は、大きくなりすぎず、手入れも簡単なので、庭木選びに悩んだときの心強い味方です。特に今回ご紹介した7種類は、実際に私たちが現場で使って「育てやすい!」「見た目がいい!」と感じたものばかり。

植える場所や目的(目隠し/彩り/実など)に応じて選んでみてくださいね。


お庭のご相談はTidy gardenへ!

「植える場所が狭いけど、どんな低木なら大丈夫?」
「剪定や手入れもお願いしたい」
「この木を植えたいけど、土の状態が心配…」

そんなお悩みがありましたら、どうぞお気軽にTidy gardenへご相談ください!

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